昨今、人と人のつながりが疎遠になり、親や先祖を敬う心が失われつつあります。
申すまでもなく、お墓は亡き人の後に続く私たちが、この世において親子として、子孫としてのつながりを確かめ合い、私たちの今日あることに感謝の心を養う場所なのです。
ところがお墓は、土地代、墓石代が高価なだけでなく、時々の草取り、草刈り、供花などの掃除や管理が大変です。
そこで照専寺では、時代の先取りをして、納骨堂・門徒会館を建立致しました。
納骨を境内に安置することにより、常に仏縁に合い、心のふるさととしてご家族でお詣りされることでご先祖を敬い、親を大切にする心が芽生えます。永い人生にとって、その功徳は計り知れないものと思います。
また将来、家族が絶えたり、親族、親戚が面倒みられなくなっても照専寺の方で管理し、法要を営みますので永代に亘って安心です。これから墓地を求めたり、お墓を建てたりしようと思っておられる方々は勿論のこと、墓地のある方でも御堂内墓(納骨仏壇)へ移転されれば永代に亘って安心です。
分家、ご親戚、ご近所等、有縁の方々にご紹介、お誘いあわせの上お申し込みください。 照専寺
住職 佐々木 至成
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